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2012.03.09
春はもうすぐ
今年は10日ほど遅く「ユキワリイチゲ」の蕾が膨らみかけてきました。
ユキワリイチゲは本州西部から九州に分布するキンポウゲ科の多年草。
秋に葉を出し、3月に花を開いて初夏には地上部が枯れる。早春植物の1つであり、
葉を展開している秋から春の期間に光を得ることが出来る立地に生育している。
地下茎があり、群生する。根生葉は三裂し、紫色を帯びた濃い緑色で斑がある。
裏面は濃紫色。3月に花茎を出し、茎葉は3枚が輪生する。花は薄く紫色を帯びている。
花弁のように見えるのは顎片とのことで、花弁はないことになる。
「雪割」は,雪解けと同時に姿を表して花を咲かせることを意味するそうです。
必ずしも実情とは一致しませんが,素敵な響きの名前だと思います。
春は、もうすぐそこまで・・・。
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