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2011.11.23 タネの冒険
地面に根を張って動くことのできない植物も、タネの時だけは遠く離れた場所へ
移動することが出来ます。1本の草も木も、いちどきにたくさんのタネを実らせます。
そのうち、無事に芽生えて成長するのはごくわずかです。芽生える前に食べられたり、
腐ってしまうものも少なくありません。

種子の散布にはいろいろあって、例えば自分で弾けてタネを遠くに飛ばす(カラスノ
エンドウ、スミレなど)植物や風に乗って遠くへ運ばれるタネ、水によって運ばれる
もの、動物や人間によって遠くへ運ばれる仕組みを持った植物があります。
中でも風に乗って運ばれるもののタネには、
ゆっくり落ちる、高い位置から飛び出す、強い風に乗る。等があります。

空気中を漂いながら風に乗って、少しでも長い距離を移動するには、着地までの時間
をできるだけ長くすることが大事です。
風で運ばれるタネや果実の仕掛けはさまざまで、翼をもつもの、毛をもつものなど、
構造は随分異なりますが、いずれも空気抵抗を大きくして、風に乗って遠くへ飛ぶのに
都合のよい形になっているようです。

kita111123.jpg

シラカンバの果鱗と堅果
 左の鳥が飛んでいるような形が果鱗(種の外側を囲っている皮のようなもの)、
右が堅果(種)である。両側に約2㎜㎜の翼がついている。蝶のようですね。


シラカンバは北海道・岐阜県以東の本州に分布する落葉高木。
樹皮は白く、シラカンバ(白樺)の由来となっている。
横に引き延ばされた皮目が点々とあって、白い樹皮にコントラストを与えている。
樹皮をは薄くはがすことができ、細工物などに利用される。樹皮をはがした跡は
黒色になる。葉は三角形で、長さ5~7cm。雄花序は枝先に数本形成され、
4~5月の開花時には垂れ下がる。雌花序は雄花序よりも幹側につく。種子は鱗片
とともにばらけて散布される。種子には翼があり、風で散布される。

不思議な世界です。

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